パーソナルカラーを考えてみよう

こんにちは。

台風が日本を直撃するみたいで、すでに雨の地域も多いかと思います。
被害が少ないことを願ってます。
みなさんも気をつけてください。

さて、台風が過ぎ去ると、本格的に秋の到来だと思います。

衣替え、秋服、冬服…

新しいコート、シャツ、ニットなど、欲しいなって思う方もたくさんいらっしゃるはず。

でも、なんだかしっくりこない…

そんなとき、自分に似合う色を改めて考えてみては?

今回は実際にパーソナルカラー診断に行ってみたことを含めて、パーソナルカラーというものを紹介したいと思います。

今回はパーソナルスタイリストのマキハタ チヨさんに診断いただきました。
マキハタ チヨさんのブログです。

https://s.ameblo.jp/maki-color

マキハタさん、ありがとうございました。


1.パーソナルカラーとは
さて、パーソナルカラーとは、その人の肌質や目の感じなどから4つの区分に分けることです。
ちなみに、下記のようなものです。
左上から時計回りに、
オータム
ウィンター
サマー
スプリング

と季節の名前に分かれます。

2.パーソナルカラーの区分の仕方
先ほど、肌質や目の感じと書きましたが、大まかな区分は下記の通りです。(いろんなサイトで区分の仕方が紹介されていますが、実際に診断を受けると違う可能性があるので、詳しく知りたい方は実際に受けられることをオススメします)

スプリング
・目や地毛の色はもともと明るい茶色。
・肌の色がイエローベースで、頬の色は明るく血色が良いほう。
・元気で若々しいと言われることが多い。

サマー
・目、地毛の色,ともにソフトなこげ茶で優しい目元。
・ブルーベースで、頬の色は赤みがあり、血色が良い。
・上品やエレガントと言われることが多い。

オータム
・目、地毛の色は一見黒かと思うほどダークなこげ茶。
・黒目と白目の境界が少しぼやけている
・イエローベースで、頬の血色が悪く、顔色はあまり良くない。
・大人っぽい、ゴージャスだと言われることが多い。

ウインター
・髪も目も漆黒で、とにかく目力があると言われる。
・黒目と白目がはっきりしている
・ブルーベースで、頬に血色が無く、顔色はあまり良くない方。

イエローベースかブルーベースかは、手のひらを見ると分かりやすいみたいです。
少し黄味がかっている方はイエロー、赤みがかっている(ローズっぽい)方はブルーだそうです。

3.パーソナルカラーの診断の仕方
パーソナルカラーの診断は、実際にいくつかの布をあててみて、判断していきます。
布は4つの区分に合わせて、各色に4枚あります。
緑だと上記のような感じです。
左から、サマー・オータム・スプリング・ウィンターです。

実際に当ててみると、面白いくらい似合うものと似合わないものが分かります。

4. パーソナルカラーは1つではない
4つの区分に分かれる、と書きましたが、どれか1つにぴったり当てはまるものではない、ということがあります。
大まかな、メインのものはもちろん分かりますが、人それぞれ顔立ちも違いますし、1つだけには絞れません。
4つのカラー区分にはそれぞれ共通性があるのです。

ウィンターXオータム
深い色という共通点(ディープ)
ウィンターXスプリング
ハッキリした色という共通点(クリア)
ウィンターXサマー
ブルーベースという共通点
サマーXオータム
くすんだ色味という共通点
サマーXスプリング
薄めな色という共通点(ライト)
オータムXスプリング
イエローベースという共通点

したがって、セカンドカラーというものが存在してきます。
そのことを知ることで、より選択肢が広がり、オシャレの幅も広がります。


いかがでしたか?

今回、実際に診断していただいて、診断前は自分がオータムだと思っていたのが、実はウィンターだということがわかり、これまでの違和感に納得できました。
色だけでこんなにも違いがあるのかと。

たかが色、されど色。

みなさんも、楽しく考えたり、興味が湧いたら診断受けたり、ファッションを楽しんではいかがでしょうか。

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